春の陽気と中年の涙

今日は朝から暖かい。

「これは外に出ろ」という天からのお告げ。

というわけで、娘と犬2匹を連れて近所の公園へ。

久しぶりの外出に、わんこ達のテンションは爆上がり。

特に、普段まったく歩かないトイプードル。

車から降りた瞬間――

覚醒。

軽快なステップ。
風を切るフォーム。

娘も私も思いました。

「ついに本気出したか。」

しかし100m後。

急停止。

まるで充電が1%になったスマホ。

まったく動かない。

さっきの覚醒は何だったのか。

結局、肩掛けバッグへ強制収容。

一方、ポメラニアンはいつも通り。

ぐいぐい引っ張り、
「俺が道だ」と言わんばかりに先頭を猛進。

飼い主の腕力トレーニング開始。

春の陽気。
爽やかな風。
そして私はリードに引きずられる中年。

公園を1周。

その頃には私は異変を感じていました。

目がかゆい。

いや、かゆいを通り越して攻撃。

完全に花粉の集中砲火。

犬は自然を満喫。
私は自然に制裁。

涙を流しながら帰宅。

約2時間の散歩。

犬たち――爆睡。
娘――満足。
私――花粉症で号泣。

誰が一番ダメージを受けたのか。

間違いなく私。

でも不思議なもので、

「たまには犬の散歩もいいな」

とか思っている自分がいる。

喉元過ぎれば、花粉も忘れる。

そして明日からまた仕事。

犬は昼寝。
私は労働。

立場の違いを痛感しながら、

今日も1日があっという間に終了。

次は秋に散歩しようと固く誓いました。

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